撤回の不思議と息苦しさ

またもや政治家の発言が物議を呼んでいる。今に始まった事ではないとはいえ、国民としては脱力感を感じてしまう。不愉快に思う点は2点だ。 まず、政治家の言葉が軽すぎる。政治家、それも大臣ともなればそれなりに言葉は重くなる。政治家のパーティーでの挨…

歩こう、歩こう

昨日は秋の気持ちいい天気に誘われて、ついつい散歩がしたくなった。せっかくなら、東山動植物園にでも行こうかと思ったのだが、土曜日で駐車場はいっぱいのはず。まずは地下鉄で行こうかと、駅まで行ったのだが、あまりにも穏やかな日差しが気持ちいいので…

大丈夫です

この数週間、ブログを更新しなかったので、何か起きているのかとご心配をおかけしているかもしれない。ごめんなさい。でも、大丈夫です。学会があったり、仕事に追われたりと、落ち着く時間がなかったからです。特に問題はないので、ご安心を。 気づけば、も…

iPadの高性能化に思う

新型iPadが発表された。Proも無印もそれなりに発展した形での新型だと思う。円安の影響でどうしても価格が上がってしまうのは仕方ないが、価格に対しての性能を考えると以前ほど心ワクワクということもない。 iPadはこれまで順調に進化して、今ではノートパ…

3年ぶりの東京出張

先週、滞在時間3時間ほどの東京出張をおこなった。来週末に開催される学会会場の下見と、打ち合わせであった。名古屋よりも寒い日で、コートを着たことが正解だったと感じる、冷たい夕方の雨だった。 打ち合わせも終わり、電車に乗ると、大学院生時代にあれ…

2代目のFW08

この二週間で、二代目のFW08を作成した。前回に比べると、トップコートを吹き付けて、艶ありと艶なしのコントラストがはっきりしたので、立体感が出たようだ。

iPhone 14 Pro Max

スマホ機能付きカメラを買った。言い方はおかしいかもしれないが、iPhone 14 Pro maxの性能を10年前の高性能コンパクトデジカメと比べても、上回っている。特に4800万画素というのはとにかく凄い。2倍にしても1200万画素相当…これは銘記のCoolpix p300に近い…

Pro仕様こそ遊び用という矛盾

IPhone の新型も発表されて、無印とProの二種類が発表された。iPhoneはミニサイズを愛用しているので、このサイズがなくなったのは残念だが、きっと来年のこの時期、ミニが消える前に、もう一度IPhone 13 miniは購入するかもしれない。それだけmini は電話と…

Ferrari 126c シェイクダウン

やっと3回目のFerrari 126cが完成した。今回は二種類の紙を使い、さらにボディーは艶出し用のトップコートを吹き付け、さらにタイヤとエンジン部分には艶消しのトップコートを吹き付けた。艶と艶消しのコントラストが出て、なかなかいい感じだ。さらに、今回…

トップコートを吹き付けてみた

ここでも紹介しているペーパーモデルだが、せっかくレーザープリたーで印刷して作成しても、色艶が出ない。そこで、プラモデルの艶出し仕上げ剤、トップコートを購入して吹き付けてみた。以外に艶が現れて、一部では鏡のような反射も見られる。色褪せの予防…

3回目のFerrari 126C作製

随分前から、レーザープリンターで印刷したFerrari 126cを少しつつ作っていた。途中、飛行機を作ったりと、間を開けていたが、先々週末、先週末を使ってかなりペースアップして作成した。今回は120mgと160mgの二種類の厚さの紙を使い分けているので、見た目…

Python 始めました

夏の初めは「冷やし中華始めました」の看板や暖簾が立つのだが、秋になると、「〜始めました」はなかなか見ない。もっと寒くなると「おでん始めました」とか「カキフライ始めました」などが見られるのだが、これはもう少し後になりそうだ。 これまでにもSwif…

M2 MacBook Airをメインマシンにした唯一の理由

最近はiPadをメインにする話を続けてきたが、結局、大黒柱としてのシステムはmacOSということになり、それを扱うMacが必須となることを改めて認識した。 そこで、これまで使っていたMacBook Proに代わって、M2 MacBook Airをメインとした。本当ならProの方が…

言葉の変化

言語学者として、授業でも言語変化について説明する。言語というシステムを使う人間が変化するにつれ、そしてそれを使用する社会環境が変化するについて、言語は変化し続けるし、変化を止めない。理屈や理性ではわかっている。 しかし、還暦前のおじさん(お…

喚起される昔の心

子供の頃からプラモデルを作るのが大好きだった。物心ついた時から作っていて、幼稚園前にはすでに作っていた記憶がある。おそらく4、5才の時には作っていた。当時は50円のサンダーバードのものをよく作っていた記憶がある。小学生にもなると、クリスマス、…

結局のところ

iPad Air5一台で、これからはなんとかなりそうとあれこれ試してきたけれど、やはりiPad一台体制は様々な意味で不十分だった。一台で全てを済ませるのは経済的なのだが、反対に破損や盗難されたときに手も足も出ないリスクが出てくる。さらにいうとIPadが不調…

すこし元気に

このところの酷暑や仕事の心理的なストレスのせいか、しばらく元気がなく、研究活動をする気力も湧かなかった。しかし、この一週間の夏季休暇で何もせず、模型作りやドラマを見るということで過ごしてきたせいか、そろそろ何か主体的にやろうかという気持ち…

再び引退を考える

少し前にApple Studio Displayを購入して使っている。Nano-textureという処理をした画面はまったく都言っていいほど反射がなく、不意に自分の疲れ果てた顔が画面にうつくることもない。音も素晴らしいし、余計なロゴもなく、すっきりしたインターフェースだ…

T2ブルーインパルス完成

一時期中断していたT2ブルーインパルスのペーパーモデルを完成させた。この2週間ほどで、一気に追い上げて完成させたが、思ったよりも厳しい製作だった。大きめの部品の折り曲げで、色が剥げて、それをまたサインペンで修正しつつで、細部は決して綺麗な出…

我が家からの旅立ち(補足)

昨日投稿した蝉の話の続き。見つけた穴は二つなのに、見つけた抜け殻は一つだったので、後の一つはどこだろうか、と思い描きながら今朝の庭掃除をしていたら、思わぬところで発見した。なんと玄関先のコンクリート壁の側面。こんなところから旅立っていった…

我が家からの旅立ち

夏になると蝉の声が喧しい。季節の変化を耳で知らせてくれる。さて、そのセミといえば鳴き声のみならず、抜け殻も目にする。今朝も我が家の木に一つ、抜け殻を見つけた。庭掃除の時に土に穴が空いていたのを見つけたので、もしかすると、蝉の幼虫が出てきて…

iPadOS 16に高まる期待

前にも少し話をしたけれど、iPadOS 16ではM1搭載のIPadではStage Managerという機能が使える。これは画面のデスクトップでウィンドウサイズを変えたり、外付けのモニターに別ウィンドっを表示したりと、かなりPCライクに使える機能だ。iPadOS16のバブリック…

今更ながらTwitterに驚く

いつもはこのブログを覗く人が一人から二人と、かなりのマニアにしか愛されないこのブログなのだが(笑)、昨日のアクセス数が650を超えた。一体何事があったのかとアクセス元を調べるとTwitterとある。はてはて?そういえば、先日Studio Displayのリビュー…

Apple製品の値上げに思う

このところの円安でApple製品が値上がりし、ネットでは話題になった。ただでさえウクライナ問題や異常気象で食料品が上がり、エネルギー価格の高騰でありとあらゆる製品が上がっている。そして、その値上がり傾向はしばらく続くだろう。 さて、Apple製品が値…

心の夏バテ

最近、ここの更新をしていないので、訪れる人もめっきり少なくなった。申し訳ない気持ちがあるのだが、どうもこの暑さと湿気、そして気温の急激な差と変化に体と心がついていけていない。本当に夏バテなのである。その証拠にダイエットについて意識が途切れ…

ちょっと嬉しい話

最近、メールで「あなたの名前が言及されました」と頻繁に届くようになった。Academia.comというサービスで、自分の名前が論文などで言及されると届くサービスで、有料会員になると、どの論文で言及されたかがわかる。前からメールは届いていたが、言及され…

納得できません、について考える

最近、事件に関するニュースを読むと、逮捕された容疑者が「納得できません」と述べているとの報道が目立つ。誰だって、逮捕されて拘束されたら納得できるはずはない。そもそも自分で悪いことをしたという自覚を持てる人ならば、逮捕されて当然と思うか、悪…

明日は我が身

昨日、帰宅途中で挙動がおかしい老人を見かけた。壁に手をつきながら、2、3歩進んでは、歩みを止める。いかにもしんどそうだ。そこで、思わず声をかけた。「大丈夫ですか?」と。そうすると、「大丈夫、大丈夫」との返答。そう言われてはそれ以上はできない…

マスコミの不思議

最近はテレビを見ていて、不愉快になってしまう。もしかしたら、正しく年齢をかさねて、老人になってきた証拠だろう。「そんな細かいこと」ということが気になるのだ。まず、刑事事件の被害者がどうしていつまでも顔写真を出されなければいけないのだろうか…

3年ぶりの新幹線

3年ぶりに新幹線に乗って大阪出張に行った。EDIX関西の視察だった。会場ではAIの進化に驚いた。数年前は、AIを使った英語の自動採点などは英検3級レベルだったが、今は英検の準1級の面接試験をカバーしている。流石にこの分野の進化の速さに驚く。 今回、最…