ポメラを買い足す!

 前にもこのブログでポメラDM200が素晴らしいことを書いた。あれから、ポメラを意識的に使うようにしたら、これがやはり便利なのである。報告書の下書きをちょっと書こうと、すぐに取りかかれるし、なんといってもATOKが賢いので変換に時間がとられない。これをiPhoneiPadで使ってやろうとすると、まずはアプリを立ち上げて、キーボードの準備をして、さらに文字入力すると変換が賢くないし…となる。
 ところがポメラなら蓋を開けるだけだ。すぐに文字入力ができる。本を読みながら、特に引用したくて、そのままを記録しておきたい場合に便利だし、読書記録もファイルにして、ちょこっと書き足すには便利だ。
 さて、こうなるとポメラを自宅の書斎でも研究室でも使いたくなる。もちろん、たったの780gなのだから(笑)、鞄の中に入れればすむことなのだが、この重さはかなり負担になる。鞄には、ほかにもソニーのデジタルペーパーDPT-CP1(380g)も入れなきゃいけないし、財布も入れなきゃいけない(お金が入っていないので限りなく軽い)。そもそも今や鞄さえ重たく感じる身に(爆笑)、この重さは厳しい。
 そうなると、あとは買い増ししかない。最初のポメラDM200は研究費で購入しているので、基本的に研究室に置くものだ。となれば、自宅の書斎に置くものを自腹で買うしかない。
 というわけで、2週間ほどDM200にするか新しいDM30にするかを悩んだ末、DM200に決定し、価格.comで最安値のところをチェックして、購入に至ったというわけ。ちなみに、自宅のポメラと研究室のポメラでデータのやりとりをどうするか?もちろん、ポメラsyncでmacのメモを介在するでもいい。ただ、研究室のネットだとポートが閉じられているので、ポメラsyncで同期ができない。その場合にはいちいちiPhoneのディザリングするしかない。それも面倒なので、SDカードにデータを入れてそれを持ち運ぶこととした。SDカードなら財布に入る(笑)。重たくないし(笑)。

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