iPad Pro 12.9インチの周辺機器としてのiPad 9.7インチ

 前の記事にも書いたように、新型iPad Proは片手では持ちづらい、磁気が強くて、腕時計に影響が出る可能性がある、もしかすると曲がりやすいというネガティブな情報がある一方で、前の機種よりは軽くなり、Apple Pencilの使い回しが良くなった、Smart keyboard folioとの一体性がある、というポジティブな面もある。本当であれば、この機種一つでさまざまな用途をまかないたかった。磁気の問題は、使うときだけ安い腕時計に付け替えればいいし、曲がりやすいかもしれないところは扱いに気をつければいい。だが、片手で持つと手が痛くなることだけはどうしても難しい。サードバーティー製のケースをつければ、丸みを帯びさせることも可能だが、そうなると、今度はApple Pencilの使い回しに影響も出るし、smart keyboard folioが使えなくなる。

 まあ、そういうことをこの2週間ほど、いろいろと考えて、悩んだ結果、行き着いた結果が、新型iPad Proを12.9インチモデルに変更し、さらに、持ち歩いて授業に使うのは、iPad 9.7インチモデルにするということだった。実は夏前にiPad 9.7インチモデルを購入していたのだが、新型のiPad Proを買うにあたり、購入資金を作るために、売却してしまった。だが、こういうことになり、再びiPad 9.7インチモデルを購入し直した。もったいない話ではあるが、結果として、こうなってしまったが、あらためて、iPad 9.7インチモデルの使い勝手の良さを認識することとなった。痛い出費だが、これで衝動買いも落ち着くだろう…か?

 

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