新型iPad Pro 12.9インチモデルはデスクトップiPadなのか?

 今日ネットを見ていたら、2週間新型iPad Pro12.9インチを使っての長短をレポートした記事を見つけた。その中で衝撃的だったのは、普通に使っていたのに(と、著者は言うのだが)、少し反りがあることに気づいたというのだ。その記事では量販店に展示してあるものでも反りが見られたとのこと。果たして、使用しているうちに反ったものなのか、あるいは元からあるものだったのか、定かではないが、やはり気軽にカバンの中にポンと入れることはできないモデルには違いがない。海外では、バックパックの中に入れておいただけで反ってしまったとの報告もある。おそらく、本やノートに挟まれる圧迫に弱いのかもしれない。

 記事を読み終えてから、急いで、自分のiPad Proを見てみたが、幸い反りは見られない。しかし、思った以上に繊細なマシンには違いがないようだ。普段、自宅書斎の机の上で使っている分には申し分ないし、椅子に座りつつ、お腹の上において、雑誌を読むには快適だ。ビデオ鑑賞にも音の良さも相まって快適そのものである。

 しかし、である。これを気軽に、鞄に入れて、いつでもどこにでも持ち出せる、というものではないようだ。いわば、デスクトップiPadとでも言えるものなのかもしれない。せっかく、掌プロテクターをつくり、専用の腕時計を買って、iPad Pro12.9インチモデルだけで、こなそうと考えていたが、やはり、iPad 9.7インチモデルを持ち出し専用モデルとして使うのが無難なような気がしてきた。明日の授業から、iPad Pro 12.9インチモデルを持ち出して使うと書いたものの、やはりiPad 9.7インチを気軽に鞄に入れ込んで使っていこうかと今は思っている。

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せっかく買ったんだけどね。まあ、これはこれで、普段使いできるからいいのだけれど。