平成も終わり、令和の御代となった。まるで年末年始のように去る時代へのノスタルジーと来るべき時代への期待の中、書類仕事をいくつかこなして頭を使い、作りかけの模型を作っては指を使っている。
正直言うと、模型づくりは仕事よりもストレスがかかる。特に今やっているペーパークラフトは小さくて、爪の先のような部品を髪から切りだして加工するので、そのストレスはかなりなものだ。一つの部品を加工して、組み立てるだけで、書類仕事の1ページ分に相当するだろうか。
模型づくりの意味は実は、ここに一つある。ストレスを発散するのではなくて、逆にかなりのストレスを抱えることでほかのストレスがストレスに感じなくなるのだ。
さて、途中経過報告である。この5日間でエンジンの吸気口と排気管周り、そして、ロールバーとフロントサスペンション周りを終えた。後のこり4日間で、残りが終わるだろうか?
エンジン周りのアップ
フロントわまりのアップ
ロールバー
ついでにフロントウィングも取り付けた。