あれから、もうどれくらい経ったのだろうか。テレビから首里城が燃え盛る光景はとてもショッキングだった。あの美しいお城が赤々と燃え、崩れていく様子はまるで人生の終わりを迎えた人を思わせるようで、とても胸が痛んだ。数年前、仕事で沖縄を訪れた際、名古屋への便のトランジットの都合で、那覇で数時間の自由時間ができた。急ぎモノレールにのり、首里城の最寄の駅まで行って、歩いてお城まで行ったことを思い出す。当時はニコンのミラーレスを片手にいろいろと写真を撮った。これからの復興を願い、当時の写真を貼っておこうと思う。