BGMとしてのお経

 昨日、義父の17回忌法要の法事があった。お坊さんのお経を聞いていると、なんだか心地がいいBGMに聴こえてくる。お坊さんというのは、お経を読むのが修行の主になると思うのだが、鼻音を聞かせた声が、耳に心地よいのである。真言宗のお経で交互になっていないので、何を言っているのか、わからないのだが、聞きつつ、これはオリジナルのサンスクリットの音をどれほど残しているのだろうと、知的好奇心を喚起してくれる。

 どうも昨日のお経が気になり、サブスクリプションサービスをうけているAmazon Musicにお経なんてあるのだろうかと検索すると、なんとそれがあるのである!しかも各宗派ごとに揃っている。妻の実家は真言宗だが、我が家は日蓮宗、そして、我が勤め先は曹洞宗だ。それぞれあって、なかなか興味深い。クラシックもいいのだが、お経をBGMがわりに書斎に流していると、心が落ち着き気がする。家族に聞かれると、どうしたのかと問われてしまうので(苦笑)、密かに聴いているのだが、なかなかいい。日蓮宗だと木魚の音も一緒なので、お寺にいるムードが高まってくる。

 サブスクリプション契約をしている人は、ちょっとお試しに聞いてみてはどうだろうか。日常の音楽とはちょっと違うBGMが楽しめる。