自宅書斎でのメインマシンはiPad Pro 12.9インチだ。大きさといい、無音と言い申し分ない。トラックパッド付きのMagic Keyboardとの組み合わせで使い勝手も完璧だ。文書の作成、Excelを使った学生の出席・成績管理などもこれで十分だ。だから、ずっとMacbook proは補佐的な、たまに起動するだけのものになっていたのだ。Macbook Proの13インチモニターというサイズもiPad Proと被るので、必要性を感じなかった。
ところが、ここへ来て、どうしてもVMware Fusionという仮想ソフトでやりたいことが出てきた。快適に使うにはMacbook Proの内蔵8GBメモリーでは心許ない。最低でも16gbは欲しい。そうなると、買い替えをしなければならない。今までは15.6インチのモバイルモニターをつけていたけれど、そのために外付けキーボードとトラックパッドを使用していて机の上が煩雑だ。「え〜い！！、こうなりゃ！」と結局それまでの不満を解消すべく、Macbook Pro 16インチに買い替えたというわけ。もちろん前に使っていたものは売却して、購入資金に当てている。
さて、使い勝手だが、申し分ない。モニターの大きさは前にアップルストアーで見た時には大きいとは思わなかったが、いざ至近距離で使うとそれなりの迫力を感じる。急にiPad Proの画面が小さく思えて面白い。常時使うのはiPad Proであることに変わりはないが、Macbookの使用率は少し増えることになるだろう。
