少し前に、このブログでMacBook Proの起動ディスク用にSSDを購入した話は書いたと思う。SATAではなく、PCIeのものをthunderbolt 3で接続というかなり高速な仕様で起動はあっという間で、動作もキビキビなのだが、この時期、部屋の冷房を入れていない朝には、MacBook Proが度々フリーズし、しかも再起動さえエラーを表示する。原因は高温になったSSDのようなのだ。そこで、アルミのヒートシンクを3枚重ねという荒技を行い、しかもケースの上蓋もアルミなので、それを逆向きにヒートシンク代わりに使ったら、調子がいい。なるほど、内蔵のSSDではファンを回して冷やさないといけないわけだ。
見た目は格好悪いが、効率的だ。この熱源が外にあるだけでMacBook Proのファンは爆音を立てることもなく、静かに使える。
パソコンの熱中症にも気をつけなければならないシーズンだ。