今週末から、サーティーズTS20を作り始めた。1978年モナコブランプリでビットリオ・ブランビラが運転したものだ。70年代のF1はリアタイヤとフロントタイヤの大きさの違いが特徴と言えるだろう。エンジンは70年代はFerarri以外は、Ford Cosworthの独占だったと思う。YouTubeで70年代のF1レースを見ると、タイヤのグリッドが強くなく、ドリフト走行が当たり前のように見える。タイヤが大口径でなく、設置面積を小さくしてもグリップ力を強めるのは80年代後半からのようだ。
フロントサスペンションの車軸は、直径2mmのシャープペンシルの芯だ。建築用らしく2Hで硬いので、いい感じである。
70年代のモノコックは割と作りやすい。