Boox Max3 Lumi PDFとメモのやりとりについて

 昨日はiPhone 12の発売日とあって、あちこちその話題である。昨年は予約日にiPhone11 Proを予約して、発売日に手にしてワクワクドキドキを楽しんだのだが、今年は予約をしていない。iPhone 12 Pro MaxかあるいはiPhone 12 miniかで迷ったからだ。今はもう無印のiPhone12が一番いいのではないかとさえ思い始めている。

 さて、もう一つのMaxの話だ。先日発作的に購入したBoox Max3 Lumiだが速度が素晴らしく、Japan Timesのサイトでニュースを読む時にもストレスを感じない。また相変わらずKindleのテキストシェアはできないが、発想を変えて、必要なところをスクリーンショットで保存して、その上から、手書きでメモを書き、それをEvernoteに保存するというやり方を見つけたら、快適なのである。さらに、そのスクリーンショットも実はDropboxを使って、クラウドにアップロードして仕舞えばいいということに気がついた。難しことはなく、Boox Max3 LumiにDropboxをインストールして、そこからファイルのアップロードを選び、ソースファイルを選択するときにBoox内のフォルダーにあるデータを選ぶだけだ。

 自炊した書籍も同じことだ。Dropboxに保存してある自炊本をBook Max3 Lumiにダウンロードして、読む。もちろん読みながら、手書きの機能を使って、線をひいたりメモを書き込んだりしながら。読み終わった本にはメモなどが書き込んであるので、今度はそれを先程のスクリーンショットと同じ要領でDropboxにアップロードする。iPad Proでそのデータを開くとカラーで書いたメモ書きも反映されている。

 このような方法で自炊本もKindleで購入した本にも同じように書き込みができるので便利になった。10万円の価値、このデバイスには十分ありと判断できる。