結局のところ

 iPad Air5一台で、これからはなんとかなりそうとあれこれ試してきたけれど、やはりiPad一台体制は様々な意味で不十分だった。一台で全てを済ませるのは経済的なのだが、反対に破損や盗難されたときに手も足も出ないリスクが出てくる。さらにいうとIPadが不調の時は初期化する必要があるが、その際にはパソコンがどうしても必要になるのだ。二週間のお試し期間などを経て、結局導き出した答えが、Mac1台、IPad1台をそれぞれ自分のいく二つのキャンパスと自宅に置き(港港に…あり、みたいなもの)、カバンの中にはIPad mini を忍ばせてそれらをつなげるハブとすることに帰着した。

 なお、MacIPadもProモデルである必要はない。両方ともAirで十分の性能だ。そういう意味では、プロからの引退には実質的になっているようである。