山茶花の季節

 今年も山茶花の季節がやってきた。山茶花サザンカ)は漢字の読みと音が一致しない。実は過去には「さんさか」とか「さんざか」と言われていたのだが、音が転換してしまったらしい。この現象を言語学ではmetathesis「音位転換」と言う。ちなみに、英語のbirdも古英語ではbridであり、これも音位転換の結果だ。

 山茶花は英語でもsazanquaで、これは日本語から英語になった例である。

 

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Kindle Scribe

 久しぶりに物欲である。Kindle Scribeを購入した。簡単に言えば大画面のKindle 電子書籍リーダーである。これまでと違うのはペンでメモが残せること。確かにKindleの書籍を読んでいるときに、「ここは!」と思う箇所がある場合は、シェア機能を使ってEvernoteに保存していたくらいだが、自分のメモは書けなかった。それが可能になったことは大きい。

 しかし、このデバイスを購入しようと思った最大の理由はその画面サイズだ。10.2インチのサイズだと、専門書を紙のサイズ感で読めるのである。6.0インチのKindleリーダーでは表示が小さいくて、小説などはいいのだが、専門書を読むときの情報量がどうしても足りず、面倒だったのだ。

 早速色々と書籍をブラウズしてみたが、かなりいい。万人向けではないが、読書を仕事にする人にはおすすめの機材だ。

ファンレター

 25日に日本経済新聞に拙論が掲載された。A I時代に英語を学ぶ価値はどこにあるかという私見を述べたものだ。職場でも同僚が読んだと声がけしてもらうなどの反応があったのだが、一番驚いたのが、メールだった。内容は拙論に共感し、同感であるとのこと。見知らぬ人からのメールで驚いたが、ご自身が大学で教鞭をとっていらしたシニアの方で、おそらく大学のHPから私のメールアドレスをお調べになったのであろう。

 返信にこのブログを紹介し、お暇な時に目を通していただけたらと書いたら、早速読んでいただいたようで、またお褒めの言葉を頂戴した。恥ずかしいやら嬉しいやら。

 また一人、このブログのコアなファンが増えたろうか?(笑)

撤回の不思議と息苦しさ

 またもや政治家の発言が物議を呼んでいる。今に始まった事ではないとはいえ、国民としては脱力感を感じてしまう。不愉快に思う点は2点だ。

 まず、政治家の言葉が軽すぎる。政治家、それも大臣ともなればそれなりに言葉は重くなる。政治家のパーティーでの挨拶で、少し冗談を入れて場を和ませるつもりだったのだろうが、大臣は24時間、家庭の中以外では大臣なのだ。その言葉は意図はどうであれ、国民にさまざまに解釈されてしまう。そのリスクを感じないのだろうか。

 そして、陳謝して「撤回する」と言う。一度出てしまったことで、約束なり、考え方の表明であれば、撤回は可能かもしれない。しかし、問題化されるような軽薄な発言の撤回ということはあり得ないのではないだろうか。

 第二の問題は、どこでもかしこでも、録音がされていて、「言葉狩り」されてしまうことだ。昔なら、酒の席での、パーティーの席での発言だから、ある意味プライベートなものとされて、問題視されなかった。しかし、今はちょっとでも問題のある発言があれば、ニュースにしよう、揚げ足を取ろうという姿勢が見え隠れする。政治家や官僚に食事の後、お酒が入ったところを狙って取材して、問題発言を誘発するような気さえするのだ。誰だって聖人君子ではない。口が滑るところはあるだろう。だが、それが公の場であれば責めてもいいが、プライベートなところであっても許さない雰囲気はどうなのだろうか。

 何かあれば、誰もがスマホで写メを撮り問題行動を晒し、言葉に問題があれば晒される。なんだか一億総監視社会のような気がして、息苦しいと思うのは私だけなのだろうか。

歩こう、歩こう


 昨日は秋の気持ちいい天気に誘われて、ついつい散歩がしたくなった。せっかくなら、東山動植物園にでも行こうかと思ったのだが、土曜日で駐車場はいっぱいのはず。まずは地下鉄で行こうかと、駅まで行ったのだが、あまりにも穏やかな日差しが気持ちいいので、せっかくなら歩いて行こうかと思い立ってしまう。バスや車なら10分程度で行けるし、地下鉄を乗り継いでも20分とはかからない距離だ。いつも車で通る道だし、行けると踏んだ。

 いつも車で通る道も歩いてみるとかなり発見がある。こんなところに道があって、おやまあ、ここに繋がるのね、とか。こんなところにお寺があったの?え、お地蔵様?など。もちろん、途中で手を合わせた。途中、かなり厳し坂道があるのだが、そこはお金持ちの高級住宅街。みるからに大きかったり、立派な家々が並ぶ。もちろん車は高級車がズラーだ。なるほど、すごい家々があるものだなと感心する。

 そんなところをようやく通り抜けて、動物園へ。子供が小さい頃にはよく来ていたが、さすがに近年はさっぱり。どれどれ、とまずはカバを見る。親まあ、カバ舎の水ってこんなに綺麗だったっけ?

 ゴリラを見にいくが、どれがイケメンのシャバーニかわからず。その後もトドやら、コアラを見る。

その後は植物園へ移る。紅葉を期待したが、まだ早かったようだ。

あれこれ花を撮影してみた。

 


 帰りは星ヶ丘門から出て、星が丘テラスのハワイアンカフェでランチ。フライドポークと、チリビーンズポテト。見た目よりや軽かった。

さて、あとはバスか地下鉄で帰ろうと星ヶ丘の駅に出るが、さすがに食べすぎたので、カロリー消費をしなけれならない。思わず、星ヶ丘の急坂を公園とは反対方向に登って平和公園の入り口を目指す。

 息はこの地図の左方面から、動物園へ行き、今度は右方面から、公園を回って、この地図の一番上の光が丘に出る。


 途中で紅葉を見ることができた。植物園ではみられなかった綺麗な紅葉だった。

 

 こうして、壮大な散歩が終わった。この日は17000歩とiPhoneには記されていた。

大丈夫です

 この数週間、ブログを更新しなかったので、何か起きているのかとご心配をおかけしているかもしれない。ごめんなさい。でも、大丈夫です。学会があったり、仕事に追われたりと、落ち着く時間がなかったからです。特に問題はないので、ご安心を。

 気づけば、もう11月。今年もあと2ヶ月となって、ふと自分を振り返ると何も成長できなかったと反省することばかり。ガジェットについてはあれこれ目移りしたり、購入しては手放したり。でも冷静に考えてみると新型の高性能を活かすような使い方はしていなかったりと、いろいろあった。

 そんな中、新しいiPad第10世代が出た。ネットでも買う価値なしとの声が多い。スペックと値段を考えればその評価は正しいのだが、一つだけ魅力があるとすれば、オプションのキーボードだ。これはトラックパットも広めだし、角度調整も柔軟。値段が3万円を超えるので安くはないが、新型iPadの魅力を見つけるとすれば、このキーボードと多彩な色くらいだろう。さすがにiPadとこのキーボードオプションを揃えると10万円近くなるので手は出さないが、久しぶりに心くすぐられる製品だ。