Mr.メモリー

 YouTubeを見ていたら、おすすめ動画でサーカスの懐かしい映像が示されたので、見ているうちに、あれももこれもと次から次へと見てしまった。サーカスといえば「Mr. サマータイム」やアメリカンフィーリングが代表曲で、我々の年代なら必ず覚えているはずだ。

 あれこれビデオを見ていたら、メンバー変更の話やら、デビューの話、さらにはコンサートの裏側のビデオまでも見るまでになってしまった(笑)。中でも面白かったのは、デビューの話。Mr.サマータイムは本来はMr.メモリーというタイトルで、そのようにレコーディングをしたらしい。ところが、カネボウとのタイアップが決まっており、そのキャッチフレーズがMr. サマータイムだったことから、録音し直しになったとのこと。あの曲がもしも、Mr. メモリーだったらどうだったのだろうか?どうしてもメモリーというと、愛のメモリーという曲が頭をよぎるから、もしかしたら、あれほどインパクトはなかったのかもしれない。

Appleの改悪を嘆く

 Appleが昨夜、HPにて新製品を発表している。新しいMac miniとMac studioのかげでキーボードも刷新された。その中でも英語配列キーボードが改悪された。これは単純に日本語配列のキーボードに英語の切り替えキーを足したもので、配列そのものはUSにはなっていないのである。例えば、@マークの位置を見ればそれがよくわかる。US配列であれば@マークは数字の2のところだが、新しいUS配列キーボードはJISと同じ箇所に@がある。

 1990年にMacintosh Portableを購入して以来、ずっとUS配列でキーを叩いてきた。手にはこの配列が馴染んでいて、たまにWindowsのJIS配列キーボードを使うと、指が追いつかない。まさか、Appleがこんなことをするなんて!と、急ぎ、旧モデルが無くなる前に、在庫のあるところに発注をかけた。ロジクールのキーボードは使い心地が良いけれど、Touch IDには対応していない。やはり純正のものを一つ手元に置いておかないと気持ちが落ち着かないのである。

機械式時計大全

 故山田五郎氏の話の続きである。同氏は機械式時計に詳しい人として、メディアにも紹介されていて、YouTubeでも様々なチャンネルで呼ばれている。山田氏はメカニックが好きで、その頂点にあるのが機械式の腕時計だと言うのである。私も機械式腕時計を2本持っているけれど、メカニックに惚れたと言うよりもお守りとして身につけている。だが、数年ごとのオーバーホールや、時刻合わせの決まり事など、機械式だからこその手間がかかることは嫌いではないし、むしろ楽しい。そんな機械の面白さを山田氏は2021年に出版した『機械式時計大全』(講談社メチエ)でとことん示してくれている。機械式時計の原理原則から、歴史、歯車の数から数式や物理学に至る原則まで解説してくれる。半分くらいしか内容が理解できないが、山田氏の熱い情熱は行間から伝わり、まさに心動かされる書籍となっている。

 機械式時計はいまや高額となり、投資の対象にさえなっている。特定のブランドは特にそれが顕著に表れているようで、時計が好きだから購入というわけではないようだ。私も先日、所有している時計のオーバーホールを出しに行きがてら、ブティックで幾つかの時計を見たけれど、どれもが私の購入時の2倍になっていて、もう手が出ない。だが、やはり工芸品として考えると美しさには魅了されてしまう。ましてや山田氏のこの本を読んだ後には、ブランドの特徴や歴史を感じさせて、時計の奥深さに惹きつけられるようである。時計のメカニズムは別として、1人の時計好きの情熱が高じると、ここまでの本を書けるのだとわかるだけでも、この本は一読の価値がある。ぜひみなさんも、書店で手にしてほしい。

memento mori

 お盆の夏休みになった。休み中とはいえ、仕事のメールやら電話が入ったりするので、心休まるのは少しだけだ。その貴重な時間を、故山田五郎氏のYouTubeビデオを見ることに当てている。じっくりみてみると同志の断片ではなく、西洋美術史という柱から、絵に描かれた描写から欧州文化や歴史への造詣となり、趣味の広がりを感じる。山田氏は腕時計にも深い造詣があり、『機械式統計大全』という本も出している。私は自分のつけている時計について、あまり知らなかったこともあり、この本を読んで自分の腕にはこのような機械の壮大な世界が広がっているのだと、改めて知るようになった。

 memento mori はラテン語で「死ぬことを忘れるな」であり、英語にするなら、remember to dieである。誰でも死ぬことを避けられないからこそ、それを意識することで今をどう生きるのか、今を大切にしろという意味に最近は解釈されるらしい。山田氏のビデオや本を読むと、自分の生きている時間に、何をどうするのか、その積み重ねが自分の人生なのだと、改めて思い知らされる。60代も真ん中近くになって、まさにmemento moriを感じるからこそ、今日、この時をどう過ごすのか、今更ながらに意識するのである。

香港ツアー

 久しぶりに国際学会に出席してきた。今年の大会は元々北米で開催予定だったのだが、諸事情により急遽香港に会場が変更となった。香港なら4時間で行ける。そこで、急遽参加を決め、久しぶりに国際理事会と総会、研究発表に参加してきた。8年ぶりに会う旧友、いつもオンラインでしか接していなかった他国の理事と実際に顔を合わせて話ができたのはとても有意義だった。やはり学会は顔を合わせて、夕食会で新しい研究仲間を増やして交流を深めることに意義がある。オンラインではお茶を飲みながらの雑談ができず、そこから研究のヒントがもらえることもない。

 香港となれば、楽しみは食だ。朝は二日連続のお粥、大好きなローストダック(グース)、そして飲茶だ。飲茶は帰国日の朝、行ってきた。

 

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香港は到着から帰国までずっと雨だった。

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今でも香港はビル建設には竹の足場を組むらしい。

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Lotus 87完成

 久しぶりにペーパーモデルのF1を完成させた。Lotus 87で1981年のラスベガスGPで、ナイジェル・マンセルがドライブしたモデルである。

サイドポンツーンの独特な形状の工作があまりにも難しすぎた。

 

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ぴよりんチャレンジ成功

 今日は幼馴染が名古屋に来ていたので、昼に会って、ビアホールで昼飲みとなった。数年ぶりに会う友人でずいぶん変化もあったけれど、やはり昔からの友人は数分話せば昔通りに戻る。お互いの近況や共通の友人の話、仕事や趣味などの話でグラスが何杯も空いてしまった。友人はそのまま新幹線で東京に帰ったので、私は高島屋の地下食料品などをみて、さて、帰ろうと思ったのだが、ふとぴよりんが気になった。名古屋名物のお菓子で、今やそのぴよりんを求めて、関東からもお客さんが来るらしい。ババロアのようなプリンのようなもので、とても柔らかいらしい。将棋の藤井聡太氏が退去の時に食べたことで一躍有名になった。

 そのぴよりんだが、まず購入が難しい。1日に何回か出来上がるようなのだが、それに合わせて長蛇の列ができる。今回はうまくタイミングがあって、列に並ぶことができた。ぴよりんを無事に家まで持ち帰ることができることを「ぴよりんチャレンジ」というらしいが、最初の関門は、その購入だ。列に並ぶこと、50分、ようやく購入ができた。次の課題は無事に崩さずに持ち帰ることだ。よっていたこともあり、タクシーで帰ったのだが、タクシーの車内ではずっとぴよりんの袋を空中で持ち上げるようにしていた。かなり腕が疲れた。

 さて、その努力の結果は…

 

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無事成功である。家まで形をそのままで持ち帰ることができた。ぴよりんチャレンジの成功である。これはかなり自慢したい(笑)。