Scrivenerに目覚める

 何年も前からscrivenerというアプリを使っている。本当は論文作成用に購入したのだけれど、使いこなせず、結局は教材作成の基本的なことにしか使っていなかった。だが、これでは勿体無いのではないか。ふとそう感じて、YouTubeを検索してみるとscrivenerについてのビデオで、日本語のものはほとんど見つからなかった。見つかったものもあるのだが、聞きにくい。結局英語で使用者の報告を聞きつつ、その方法を学ぶこととした。

 ビデオを見てみると、なかなか便利なものじゃないかと思う。いいじゃないか。なんで使わなかったんだ!と自責の念に駆られる。本気で向き合おうじゃないか。そう思い始めて、この数日使っている。なかなか新鮮な気持ちになるし、そろそろアカデミックな仕事にも戻らなければと、日々、大学運営ばかりに心を奪われる自分に喝を入れることができる。

 そうこうしている中、妻の知人がkindle電子書籍を販売しているらしいとのこと。今は出版社は紙の本を出すにはハードルが高い。特に専門書では印税は実物数冊で終わりというのも珍しくはない。専門書は売れないのだ。だが、電子書籍となるとハードルが低い。少し考えてみてもいいのではないかと、さらにscrivenerを使うモティベーションが高まりそうだ。