暑中見舞い

 暑中お見舞い申し上げます

 

ご無沙汰しています。生きております(笑)。

 

4月から新しい管理職に就いたお話はしたかもしれないが、それに伴って色々と忙しい日々が続いていた。予期せぬことがあれこれ起きてくると、肉体以上に心理的疲労感が増えてきて、カタルシスであるこのブログにさえ書き込む意欲がなくなってしまった。

 それでも、ようやく8月である。少しは充電ができる期間。この夏は「中学生までに読んでおきたい日本文学」を読破しようと思っている。全10巻で、ようやく2巻を読み終えたところだ。中学生に読ませるにはなかなか重いテーマのものもあるが、今時はこれくらいの活字に触れてほしいという気持ちもある。そもそも中学生の親たちのこの本を読ませたい(笑)。日経新聞の広告で知って、購入したけれど、なかなかいいシリーズだ。

 夏本番ではあるが、土日の散歩はなんとか続けている。ただし、この酷暑である。歩く時間は朝に限られる。遅くとも家を8時に出るようにしている。それまでに朝食まで済ませるので、出勤日よりも早い動きだ(笑)。いつも歩く平和公園では鶯の鳴き声が今でも聞こえる。だが、それを打ち消すように喧しいのは蝉の声。まさに夏真っ盛りを感じることができる。目の中には飛び交う蜻蛉。やはり緑の中を歩くと季節を肌で感じられるから素晴らしい。

 

 皆様も、熱中症等、どうぞ体調管理にはお気をつけください。