Parallels のプリビュー版でM1 MacBook AirでWindows 10を使ってみる

 まさにタイトル通りなのである。せっかく内蔵メモリ16GBのMacBook Airを購入したのだから、このメモリーを生かすのは仮想アプリで、やはりWindowsを動かしたい。これまで使ってきたVM Ware FusionはM1チップ対応がまだできていないので、一足早く対応を表明をして、プレビュー版を公開しているParallesのソフトを使ってみた。Windowsは当然ARM用でないとダメだが、これもお試し版がダウンロードできるので、それをインストールする。

 インストールや使い方はネットで検索して貰えば、すぐにわかるのでここには書かないが、とても快適だ。YouTubeの4Kビデオを再生してもスムーズだし、Officeソフトも快適に動く。ここで紹介したLarkBoxよりも遥かに快適にWindowsが使えるのだから笑ってしまう。

 1日でも早く、正式版がそれぞれ出て来れば、即刻購入するのだが…

週末の製作更新

 いつものペーパーモデルの作成報告である。今週末はエンジン部を完成させた。なつかしのV8、フォードコスワースエンジンである。1970年代のF1といえば、フェラーリ以外はみんなこのフォードの8気筒エンジンをコスワースチューンしたものだった。プラモデルと作ってもエンジン部が同じなので面白みがなかったのをよく覚えている。

 さて、エンジンができたので、次はリアのギア周りを作るとおおよその完成に近くなる。今度はいつ落ち着いて作れるだろうか?

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LenovoのIdeapad Duet Chromebookを衝動買い

 最近は教育分野でChromebookが人気だということを知り、将来の学生のことを学ぶ上でも、Chromebookがどういうものかを体験しようと前から考えていた。年末年始にかけて、LenovoIdeapad Duetがかなりの値引きになっていることもあり、持っているポイントを使い、さらに買い物で付くポイントを使うと実質的に25000円くらいで買えるので、思い切ってポチってしまった。

 さて、ネットやらYouTubeでのレビューを散々見て、それなりに評価もあり、実際に触ってみた。カバーもキーボードも最初からついていて、Surfaceもどきで使えるのも面白い。キーボードのキーピッチは狭いながらも、それなりに文字を打つこともできて、ポメラがわりに十分使えるとわかった。

 IPS液晶は綺麗だし、気分転換でこれを使うのも楽しい。ちょっとしたおもちゃだが、どれくらいしゃぶりつくせるかじっくりと攻めてみたい。

 

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そこそこ綺麗な液晶画面。

 

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最初からキーボードがついているのは便利だ。

 

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バックカバーは角度をつけることができる。Surfaceもどきになるが、結構重くなってしまう。

 

 

Sonyのスピーカー、xb23でステレオを組む

 久しぶりの更新である。お待たせいたしました。

今回は、机上のスピーカーの話である。デスクのスピーカーを増設して、SonyBluetooth スピーカー、xb23を買い増してステレオにした。このスピーカーは1台でもステレオ機能があるのだが、2台にすればステレオ感が出て映像鑑賞には最適だ。最初は1台でステレオとして使っていたのだが、どうしても籠ってしまい、低音が大袈裟に再生されていたので、縦にしてステレオとした。最初にグリーンを購入して、同じ色を馴染みの電気店で探したが、あいにく在庫がなかった。同じ色が揃わなかったが、むしろ色違いの方が左右がわかりやすいかと思い、ブルーを購入したが、ビビッドな違いがあるわけではないので、机上でも違和感がない。

 1万円づつ、合計2万円でのステレオ構築だが、遅延もなくMacでの映像鑑賞でも問題ない。もっか、毎週楽しんでいるのはバイプレーヤーズの新作だ。

 

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制作報告

 ペーパーモデルを久しぶりにこの連休中に作成した。

 

フロントサスペンションが完成し、カウルを取り付けた。

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いつものようにサスペンションは爪楊枝、バネは糸くずを巻きつけた。シャフトは0.9mmのシャープペンシルの芯を使っている。

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タイヤをつけるとこんな感じ

 

カウルも完成させた。

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初日の出に思う

 あけまして、おめでとうございます

 

本年もこのブログをよろしくお願い申し上げます

 

 さて、少し遅い新年のご挨拶で始まったが、年末年始は恒例の大掃除とパソコン周りの整備で明け暮れてしまった。今年もあれこれとガジェットを弄び、ペーパーモデルを作り、ちょっとだけ仕事の報告をしていこう(笑)。

 新年といえば必ずニュースで初日の出を扱うが、驚いたのは初日の出を見にいく人がとても多いことだ。コロナ騒ぎの中でも1秒でも早く日の出を見られる場所を求める人が多いことを知り、さらに驚いてしまう。初日の出を見る人は「厳かな気分だ」「身が引き締まる思いだ」とインタビューに答えていたが、私自身は初日の出には拘ることはない。なぜか?

 それは毎朝、庭掃除の時にお天道様を見るときに軽く会釈をして、今日1日無事に過ごせますようにと心で唱えるからだ。1年の元旦だけではなく、日々、朝日に向かうことで気持ちは新たになっていく。こうした日々の積み重ねこそ1年になるのではないだろうか。元旦の行動にこだわる気持ちもわかるが、毎日の積み重ねを疎かにしていては1年も何もない。「足元から自分を見つめ直す」、私自身、この言葉を胸にこの1年を過ごしていこうと改めて思う今日である。

ライティングボードを作る

 先日机の上でペーパーモデルを作っているところを見た妻が、「猫背になっているから、体に悪いんじゃないの?」と言う。なるほど、自分では無意識ながら、どうも机に向かい、特にペーパーモデルのように切ったり貼ったりする作業時にはかなり無理な姿勢をとっているかもしれない。

 そこで、机に角度をつけてみるといいんじゃないかと思っていたところ、ネットでライティングボードというのを見つけた。要するに木材か金属で角度をつけているものだ。御用達のアマゾンで調べてみたのだが、これが結構な値段なのだ。2万円を超えている。流石にそれはちょっと気軽にポチッとする価格じゃない。はてさて、そうにかできないかと納戸にしまっていたさまざまな廃材やら、使っていない家具を見ていたら、ハタと閃いた。「そうだ、このテーブルの天板をそのまま使っちゃえばいい!」

 というわけで、折り畳み式テーブルから金属パイプを外し、廃材として保存していた机の一部を鋸で切り取り、それをT字型の金具でねじ止めして自家製のライティングボードを作成した。作成費は300円である。

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裏返すとこんな感じ。

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側面から見るとこんな感じ

 

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いつものデスクマット、キーボード、トラックパッドを載せるとこんな感じ。

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少し段差が前にできるので、これも納戸にしまっておいたキーボード用のリストレストを前に置いたら、ぴったりだった。