メルカリデビュー

 これまで不要なものや使わなくなったものはじゃんぱらヤフーオークションを利用してきた。だが、業者の買取価格は安いし、買い取ってもらえるものも限られる。ヤフーオークションはプレミアム会費をとられる。売れた時だけ手数料を払えるシステムがいいなと思って、メルカリに登録して、使わなくなったものを出品してみた。まだ、売却はできていないが、売れなければ、値段を下げなければならないし、下げすぎては儲けがない。このバランスを模索するのがゲーム感覚で楽しいのかもしれない。

リア足回り完成

 仕事が忙しく、週末さえなかなか落ち着いて模型を作ることができない。今日はなんとかちょっとだけ時間を作ってリアの足回りを作り終えた。いつものように大きさを知る参考に爪楊枝を前に置いている。

  今度はエンジン周りかいよいよボディーに手をつけることになる。

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コックピットとフロントノーズ完成

 アルファロメオの進捗状況である。土曜と日曜日に集中してここまで完成させた。初めはボディー部だけでもフォト光沢紙に印刷して工作しようと思ったが、加工に難があり、断念。それでも、タッチアップを細かくサインペンでやりようになったので全体の締まりは良くなった。

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iPhone 8 Plusだけで海外出張はこなせるのか?

 今年の夏にボストンの国際学会参加を予定している。今回は研究発表はないが、国際理事なので、原則は毎年参加しなければならない。大学には、日本の代表委員としての責務があるので、参加を許可してもらいたいとお願いをしている最中だ。

  さて、海外出張の時にいつも頭を悩ませるのが荷物だ。昨年まではミラーレス一眼も持って行ったが、今年からはコンパクトデジタルカメラに変えた。これだけで持って行くレンズに悩むこともない。研究発表があれば直前までスライドの修正を行うのでiPadは必須なのだが、今回はそれがない。理事会や総会、さらには将来日本に招待すべき研究者を見つけるのも仕事なので、研究発表のセッションに出て、その記録も取らなければならない。

  メモが必須となると、iPadApple Pencilの組み合わせとなるが、単に手書きのメモなら、紙のノートか、ソニーのデジタルペーパーの方が軽い。となると、ネットサーフィンやメールのやり取りは、iPhone8Plus だけで補えるんじゃないだろうか?そうなると荷物の重みもかなり減ってくる。キーボードはリュウドの折りたたみもあるし。

  こういう悩みをしているうちが、実は一番楽しかったりするのである。

久しぶりの物欲喚起: Sony dpt-cp1

 昨年、ソニーのデジタルペーパー、dpt-rp1を購入して愛用している。A4の大きさ表示なので、老眼には嬉しいし、洋書の専門書は字が小さいので、自炊してPDFにして表示した方が、表示が大きくなって読みやすい。気を良くして、様々な本を自炊してこれで読んでいるのだが、新書や文庫本などは、逆に表示が大きすぎて少し離さないと帰って読みづらい。

  デジタルペーパーはノートしての利用も考えられていて、書きやすい。だが、A4の大きさは必ず鞄を持たなければいけないという制限もつく。dpt-rp1の性能をもう少し小さなサイズでと考える人が多かったのか、サイズダウンをしたものが、6月中旬に発売される。それがdtp-cp1だ。昨日仕事帰りに名古屋の栄にあるソニーストアーで実機を触ってきた。第一印象は、「軽い!」だ。dpt-rp1も大きさから見れば相当軽いのだが、軽さを超えている。表示領域はA5相当に小さくなったが、新書や文庫の自炊はこのサイズの方が読みやすそうだ。またこのサイズなら、メモ用ノートとして手軽に持ち運べる。ドキュメントケースにも簡単に入るサイズだ。久しぶりに、「欲しい!」という思いが強くなった。iPadiPhoneに最近感じなくなったワクワク感を久しぶりに呼び覚ましてくれるデバイスだ。

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フロント足回り完成

 ペーパーモデルのアルファロメオの作成記録。フロントの足回りが完成した。ディスクブレーキの周りは銀色のマーカーでタッチアップしたので、割とリアル感ができた。

 大きさがわかるように爪楊枝と一緒に。

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Bose SoundLink II を発作的に購入

  授業で音声を聞かせる時、特にAV施設が整っていないところではBoseのSoundLink mini IIを使っている。小さいボディーながら迫力ある音を聞かせてくれて、重宝している。バッテリー駆動するので、電源についても考えなくて良い。接続はbuluetoothなので、iPadiPhoneにも簡単に接続できる。価格がいささか高いことと、音楽に使うには、左右のステレオの広がりが乏しくて近くで聞くとモノラルに聞こえるのが難点だろうか。

  大学の授業に使うものは公費で購入して、授業と研究室での音声教材の確認に使用している。以前、このスピーカーの初代モデルを使っていたのだが、断捨離をして売却してしまったことがある。その後、自宅の書斎ではJBLBluetoothスピーカーを使っていたが、音量の調整がうまくできないので、これも売却して、以来、iPad Proの内蔵スピーカーで音楽を聴いていた。確かにデバイスの近くで音を聞くのはそれでも良いのだが、やはり低音とか迫力にはかけてしまう。

   そんな中、息子をセントレアに送った帰り道、コストコに寄った時のことだ。コストコは家電も扱っていて、AV機材も売っている。その中にこのsound link mini IIが大量に置かれていた。驚いたのはその価格だ。Amazonなら25000円、しかもロゴがカッパーのものは27000円で値引きがない。ところがコストコにあったのは税込16500円!極端に考えれば、半値近い。いきなり心が揺らめき、熟慮すること10分。とうとう購入してしまった。

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このスピーカーは可愛くて、つい机の上に置きたくなるのだが、今回は本棚を片付けて、一番上の段に置いてみた。iPad Proとbuluetooth接続をさせて、音楽を鳴らしている。

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本棚に置いてみるとビックリした。本棚自体が共鳴版となって、全体的に音を迫力あるものにしてくれる。特にスローなジャズが素晴らしい。改めてスピーカーはどこに置くかでまったく素性が変わってしまうことに気付かされた。