夏休みの自由研究(工作:完成)

 課題の工作はやはり完成してから提出しないと成績がつかないだろう。そういうことで、今日、Toleman TG184 Hartを、となんとかか完成させた。複雑なリアウィングはいささか大変だったが、工作は楽しかった。さて、皆さんの評価はどのようにつくのだろうか(苦笑)。

f:id:msasaki1963:20210818153919j:plain

f:id:msasaki1963:20210818153946j:plain

 

f:id:msasaki1963:20210818154007j:plain

 

f:id:msasaki1963:20210818154027j:plain

 

f:id:msasaki1963:20210818154046j:plain

f:id:msasaki1963:20210818154104j:plain

f:id:msasaki1963:20210818154124j:plain

 

f:id:msasaki1963:20210818154143j:plain

f:id:msasaki1963:20210818154201j:plain

 

夏休みの自由研究(工作)

 夏休みの自由研究といえば、工作は欠かせない。春から作成してきたToleman TG184 Hartが大体出来上がってきた。シャシーはほぼ全て完成し、あとはカウルを上から取り付けて、ウィングをつければ完成というところ。

 今回はカウルの曲セインがかなり手こずった。裏から見てみるとわかるが、結構なパーツを組み合わせて作り上げている。今回は裏からの補強も少しだけしてみた。

 このマシンの作成で学んだのは二種類の紙を効果的に使用した方がいいということだ。120mgと160mgの二種類の厚さの紙を使い分け、シャシーモノコックなどは厚い方。そして、ボディー周りやウィング、エンジン回りなど細かい部分については薄い方を使うと良い。

 まさに自由研究の成果、現るというところであろう。

 

f:id:msasaki1963:20210817172815j:plain

f:id:msasaki1963:20210817172838j:plain

f:id:msasaki1963:20210817172856j:plain

f:id:msasaki1963:20210817172913j:plain

f:id:msasaki1963:20210817172936j:plain

f:id:msasaki1963:20210817172959j:plain

f:id:msasaki1963:20210817173019j:plain

 

夏休みの自由研究(外国語)

 大学時代にフランス語を学び始め、大学3年まで続けた。購読、文法、会話を授業で取った。大学院受験にはフランス語が必須と思い、トレーニングペーパーでかなり練習もしたが、大学院に入ってからフランス語とは遠くなった。大学時代にはラテン語の授業も1年間取ったが、これはきつかった。とにかく動詞、名詞と活用をどれだけ覚えるかが大切だったからだ。

 その後、ラテン語の勉強は何度か再挑戦しては挫折するということが続き、その間にも、トルコ語、ドイツ語、ハングル、さらには再びのフランス語と取り組んできたが、どれも中途半端に終わった。だが、自分がこのような外国語での挫折を経験していると、学生に英語を教える時に学生の気持ちがわかる。こちらが当然だと思うことでも、学生からすれば理解しづらい。現在完了形などがその典型ではないだろうか。

 さて、最近、外国語の独習でとてもいいサイトを見つけた。東京外国語大学が開設しているサイトで、音も文法も自習できる。もちろん、無料だ。

http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/

このサイトでは、例えばフランス語のouとuのように微妙な音の違いや口の作り方がビデオで紹介されているので、違いが分かり易い。また、穴埋め形式の練習問題があるので、実際に単語をタイプして入力していくなど、学習効果がよくわかる。

 最近、「世界の車窓から」をよく見ているが、そのときに東ヨーロッパの駅名は多くキリル文字で表記されているので、段々と表記と音の関係が知りたくなり、ついにこのサイトでロシア語に手を出した。外国語学習というと、日本人の気質として、「一つの外国語を極める」「一つの外国語ができてから別の外国語に手を出すべき」と考えがちだが、様々な外国語を同時に手を出しても面白い。結局は人間の言語だ。人間の口で作り出す音で成り立っているし、人間が知りたい情報に大きな違いはない。違いがあるのは、どの音を使っているか、それをどのように組み合わせているか、人称や時制をどのような活用で表現するのか、などの共通項がむしろよく理解できる。そもそも、いろんな音があって楽しい。ロシア語に接して、キリル文字が読めるようになると楽しくなる。皆さんも、いろいろな外国語にチャレンジしてはいかがだろうか。

夏休みの自由研究(美術)

 13日は息子の22歳の誕生日であった。北海道で学生生活を送る息子は卒業研究で忙しいらしい。普段は誕生日でもメッセージしか書かないのだが、今年は娘に書いたように手書きのバースデーカードをiPadで作成して、送った。メモ書きの部分はカットして、手書きで書いたところだけ、ここに披瀝する。飛行機の研究をしている息子なので、紙飛行機でHの横棒を引いてみた。

f:id:msasaki1963:20210816134301j:plain

 

夏休みの自由研究(家庭科)

 今日の昼は冷蔵庫の中にあるものを適当に使って、サラダを作った。レタス、ニンジン、きゅうり、トマト、残っていたコーン、さらにハムを切って、混ぜ、下味がわりにオリーブオイルを振った。そして、パルメザンチーズをしこたま振って、シーザーサラダ風にしてみた。

 ドレッシンがマヨネーズベースにするつもりだったが、なんと冷蔵庫にない!仕方なく、青じそドレッシングに、吉田のバーベキューソースを加え、さらに、プレーンヨーグルトを大さじ3倍分、たっぷりと混ぜてみた。まあ、失敗しても自分だけならと冒険をしてみたわけだ。

 さて、その結果だが、大成功である。娘にも味見をしてもらったが、「美味しい!」との反応。確かに美味しいのだ。食べるときにドレッシングをかけ、さらに途中でブラックペッパーをかけたら、もう、文句なし。

 これで夏休みの自由研究(家庭科)の完成である。

f:id:msasaki1963:20210816122903j:image

Magic Keyboard touch ID 購入

 書斎ではMacBook Airクラムシェルモードで使っている。そのため、指紋認証が使えず、起動するたびにパスワードの入力が煩雑だった。M1 iMacには指紋認証が使えるキーボードが付いているので、その機能のために買い替えるという魅惑に惹かれつつあったのだが、先日指紋認証ができるキーボードが単体で発売されたので、購入した。

f:id:msasaki1963:20210815111823j:image

MacBook AirBluetoothで接続すると、すでにMacBook Airに登録してある指紋がそのまま使え、今度は指を乗せるだけでパスワード入力の煩雑さがなくなった。これでiMac購入の魅惑からも解放されたし、パスワード入力からも解放されて、さらに使用環境が整ってきたのである。

 なお、新しいキーボードにはCDのイジェクトキーがなくなったので、デフォルトのスリープショートカットが使えない。これは新規に設定する必要がある。

今更ながら、M1パワーに驚く

 M1のMacBook Airを購入したのは昨年の11月頃だったと思う。なんと言ってもファンレスというところに惹かれて、その後、Dellのモニターをつけたり、HomePod miniなどを接続して使っている。とはいえ、Webを見たり、文書作成などがメインなので、実はそれほどのパワーを使わないのだが、期待していたのは仮想化ソフトのパフォーマンスだった。どうしてもWindowsでなければ使えないソフトがあり、そのためだけにVirtual PCを使っていたのだ。

 ところがM1ではVirtual PCは使えない。代わりに購入したParatells でもarm版のWindowsが出るかどうか不透明でわからず、せっかくのM1パワーも埃をかぶっていた。

 そんな矢先、この週末で昔撮影した家族のファミリービデオの整理をした。aviファイルで保存されたものやdvファイルとして保存されているものをiMovieでmp4にした。子供が小学生までの頃は旅行に行ったり、学校行事をよくビデオに記録したのだが、その整理がなかなかできずにいたので、この週末で、えいや!とやってしまったのだ。

 驚いたのは編集からmp4への書き出しだ。MacのCPUがG4とかG5とかの頃は書き出しの単位が「時間」だった。Intelになって少しは短くなったが、今度はファンが「俺仕事してんだぞ〜!」とけたたましくなり、ビデオの編集作業が嫌になった。ところが今回のM1はどうだろう。「仕事なんてしてませんよ」と音も立てずに(ファンレスだからね(笑))謙遜しつつも、10分ぐらいのビデオがあっという間に書き出し終了だ。まさに、サクサクというのはこんなところだろうか。

 もちろん、今は4Kビデオの編集をするのだろうから、流石にプロの仕事では不満もあるだろうけど、家庭用の長閑な頃のビデオ編集ならこれで十分だ。むしろ4kビデオになって鮮やかな画質になる分、撮影したものがそれに見合うものかどうか。景色だけなら美しいのだろうけれど。

 ともあれ、還暦前のおじさんの使いっぷりなら、M1でもう十分なのである。