Pomeraの便利さ

 キングジムpomeraを長年愛用している。何台か購入して、今はPomera DM200を使っている。主に使うのは会議の議事録の作成や、本を読んでいるときのメモの打ち込みだ。Pomeraが素晴らしいのは、テキスト入力に特化していて、他のことに気をそがれることがないことだ。本を読むときのKindleと対をなして、文字を打つときのpomeraと言えるだろうと思う。きっとその中間で、文字を書くデバイスとしてのSonyのデジタルペーパーがある。iPadはいわば、そのすべてをこなすことができるジェネラリストだ。

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 DM200はLANにも対応しているし、BluetoothiPhoneiPadの外部キーボードにもなる。ちょっと重たいのが玉に瑕だが、逆にそれだけの重みがあるので、iPhone8 Plusを乗せて使っても、倒れずに安定している。実は、今度予定しているアメリカ出張では、このpomeraとiPhone8 Plus、さらには入手予定のSonyのデジタルペーパー, DTP-CP1ですべてをこなそうと考えている。今までに重たい機材をいくつか持って行ったことから考えれば、格段に軽くなるはずだ。

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 あたらしいpomeraが発売されて、ちょっとばかり目移りもしたけれど、このpomera DM200の機能性をもう一度認識して、さらに使い倒し手いければ思う。(今回のブログの原稿はpomera DM200で打ち込んで、それをQR変換し、iPhone8 Plusに読み込ませてから、コピペでアップロードした。)