このところ、あまり体調がすぐれず、登校の気力も衰えがちになっている。夏バテなのだろう。先月の健康診断の結果が出た。予想通りよくない結果であり、成人病の診断を下された。かかりつけ医にもその結果を持って行き、同じ診断を下された。まだ投薬の前に様子を見ましょうとのことであったが、私もこれでようやく大人の仲間入りである（苦笑）。
一病息災という。定期的に医者にかかったり、検査を受けたりするから体の変化にも気づきやすいからだろうか。60年も生きていれば、体にガタがくるのも当たり前。ハードウェアとしての体は経年劣化して当然である。これもまた長年愛用の機会と同様、手入れしながら、適度に無理せずお付き合いをしていく。それを意識するようになったのも、大人になった表れだろうか。
