今更ながらに痛感するポメラDM30のすごさ

 Boox Max3は快適なのである。速いのである。それなら!と、bluetoothキーボードを取り付けて、Microsoft Wordを使ってみたのだが...

 だめなのである。Google日本語の変換の問題ではなく、キー入力について行かないのである。いくら電子ペーパーレベルでは速いといっても、快適ではない。エディターも試したけれど、やはり快適ではない。
 そう考えると、ポメラDM30は大したものである。ポメラDM200には変換効率も、画面の追従性も劣るのだが、電子ペーパー画面で実用的な文字入力ツールになっている。E-ink画面大好きなものとしては、改めて、その力に脱帽せざるを得ない。
 最後に頼りになるのは、機械も人間も目立たない存在で、一番身近にいるのかもしれない。

 

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Boox Max3 やっぱり購入

 おそらく、このブログの読者は買うか買わないかではなく、いつ買うのかを予想していたはずである。だいたい、私がブログで心惹かれると書いたガジェットはおおよそ、いやすべて購入しているのだから。
 Boox Max3は何度も買い物かごに入れては削除を繰り返したほど、悩んだのである。一度は注文したものの、やっぱりと、キャンセルもした。それでもやはり、物欲抑え難く、購入となった。購入して、早速、日経新聞の紙面アプリを入れたのだが、なんと、拡大してなくても、はずきルーペをつければ、そのままで読めてしまうのである。まさに、新聞がそのまま、ようやく、読めるようになったのだ。しかも、LikeBook Alitaと比べて、画面表示と切り替えが格段に速い。これはいままでに電子ペーパーにはなかった速度感だ。もちろん、iPadのような液晶のタブレットに比べれば雲泥の差なのだが、電子ペーパーという尺度で考えれば催促なんじゃないだろうか。このアプリの快適さだけでも購入した甲斐があったとさえ思う。
 次にメモだが、これはEvernoteDropboxとひも付けできる。私はEvernoteとひも付けしたのだが、メモを同期すれば、Evernoteにアップロードされるし、メモを更新すれば、Evernoteのメモ書きも更新される。メモも、まあ、快適な書き心地だ。
 つぎはPDFだ。自炊データはwifiの転送で送ることができる。PDFへの書き込みも快適だし、申し分ない。
 なんの文句も付けようがないのだ。ここまでは。

 書き込みをしたPDFをパソコンで確認しようとしたのだが、はて、Max3にファイルを送ることはできるのだが、Max3からファイルを送る方法がない。LikeBookなら、wifi転送で双方向でファイルがやりとりできるのだが、それができない。え〜、ここまでいいのに、大事なことができないじゃ〜ん!

 Boox Max3はUSB-C端子で、そこに様々なUSB機材を取り付けて使うことができる。キーボードもフラッシュドライブも。どうもファイル交換はそれを仕えということらしい。なんと最初から、USB-CのマイクロSDカードリーダーが付属する。Max3から書き込みをしたPDFはそれを介して、取り出すしかない。唯一これだけが不満なのだが、あとは総じて、すばらしい。SonyのDPT-RP1の不満点をまさに解消する一品となった。

 

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電子書籍のメリット

 ちょっと前にkindle電子書籍はリアルな紙書籍のページに対応しているものもあると書いた。これによって、専門書籍の引用についても使えるので、紙の書籍の必要性がなくなる。残念ながら、全ての書籍がページ表記できるわけではなく、locationしか示さないものもあるので、専門書籍については引用できるように、紙のものも入手する必要がある。

 さて、電子書籍のメリットだが、今更ながらにスペースが削減できるだけではなくて、いくつかのデバイスで、同期しながら、どこでもアクセスできることこそ、その最大のものだ。特に昨今の新型コロナウィルの影響で、できるだけ人との接触を避けた方がいい。我々、文系の研究者は幸い、書籍にアクセスできれば、研究室に固執する必要はなく、自宅の書斎でも同じことができる(もちろん、メールでも電話でも大学からの連絡にもすぐに対応できるようにしている)。

 本学の教養部の教員は2つから3つのキャンパスを掛け持って授業をすることになるので、研究室を離れた場所でも書籍にアクセスできるメリットは計り知れない。もちろん、そのためにはデバイスも必要になるし、目を通す時間が長くなるといういうことは、とうぜん、液晶よりも電子ペーパーの方が有利ということでもある。ネットにつながり、10.3インチ以上のモニターサイズ、となると、Boox note2, Boox Max3, Likebook Alitaが適切なものだろう。

 …というわけで、今、すごくBoox Max3が気になって仕方がないのである(笑)。

 

ついに完成

 ずっと、取り組んできたペーパーモデルが完成した。2度目のフェラーリ作成だが今回はかなりいい感じだと思う。メルカリに出品したら、売れるだろうか?(笑)

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糸くずを巻いて作ったリアサスペンションがよくわかるショット。

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タイヤを付けた。

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全体の大きさはAppleのMagic  track padにすっぽりと乗る感じだ。

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エンジンとリアサスペンション周り完成

 リアのエンジン部とサスペンション周りが完成した。一番小さな部品は排気管支えるところだけど写真でわからないかも。

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サスペンションのバネは糸くずを巻いて再現している。

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10円玉と大きさ比較

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カウル周り完成

 カウルを取り付け、ロールバーも取り付けた。カウルをつけると頑張ったラジエター周りは全く見えない(苦笑)。ロールバーもシャープペンシルに芯並みに細く、なんとかとうまく付けることができた。

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