明日まで

 先日投稿したクレジットカードの詐欺の件で、会社から電話連絡が入ることになった。そこで、いつ電話をくれるのかと尋ねたら「明日までには」という回答。午後の電話だから、きっと、この日終わりまでには電話があるんだろうと、肌身離さず電話を持っていた。夕方になり本来は風呂に入る時間だが、「いつ電話があるかわからない」とギリギリまで待っていたが電話は鳴らない。急いで風呂をすまし、食卓でも電話をテーブルに置いて、即座に対応できるようにしていたのだが、それでも鳴らない。家族に「明日までには」って言ったから、と話したところ、妻から「それって、明日も含んで、明日の終わりまでって意味じゃないの?今日中って言わなかったんでしょう?」との反応。驚いた。「明日まで」には明日が含まれるのか?娘は「「明日までには」なら今日中でしょう?」と別回答。会社が、「明日中には」というのなら、確かに明日が入るのだが、「明日まで」と言われると、今日中と同じと解釈してしまう。それとも「明日まで」は「明日中」と同じ意味になりつつあるのだろうか。まさに解釈の幅で揺れて、振り回された昨日であった。