謹賀新年

明けまして、おめでとうござます

本年もよろしくお願い申し上げます

 

 なかなか年末にも記事の更新ができなかった。それでも毎日数人はここを覗いてくれているようで嬉しい。大したことを書いてはいないけれど、それでも期待してここにきてくれている人が数名でもいるかと思うと心から「ありがとう」と感謝の言葉を伝えたい。

 さて、仕事でいろいろ心理的にも落ち着かない日々が続いているが、少しばかり自分を変えようと思い、年末からちょっとラテン語の勉強を再開した。学生時代に授業をとって、なんとか単位を取って以来、勉強を再開しては挫折しの連続で、今回も何度目かの再開なのだが(笑)、少しばかりペースを落として、今は何度も反復練習をするようにまずは名詞のrosaの活用を何度も書いて覚えている。ラテン語は活用によって性、数、格などが表される。そのため語順が自由である。英語や独仏語と違い冠詞がない。そもそもネイティブがいないので、世界中で同等の条件で学習が始められる(笑)。むしろ辞書を引き引き、活用を覚え、と日本人の学習スタイルに向いている(とは、使っているテキストの著者、山田太郎先生のお言葉だ)。今年は少しはラテン語がわかるようにはしたい。これが50代最後の、今年への意気込みである。