しばらく前にレーザー刻印マシンを購入して革に自分のサインを刻んだ話はしたと思う。このマシンは革に刻印をするだけではなくて、薄い木材なら切り出しもできる。そこでペーパーモデルのF1マシンの部品を切り出すことにした。
部品はディスクブレーキのディスク部分を補強するための円形のものだ。1mm厚のバルサで、直径12mmほどの円を切り出してみた。
レーザーはバルサの柔らかいところはそのまま切り出しができたが、硬い部分では掘り込みをしただけなので、部分によってカッターで切り込んだ。下敷きにしていたカットシートもレーザーの焼き痕がついているのがわかると思う。
これを応用すれば、もう何年もご無沙汰のピーナッツスケールの飛行機の部品も切り出せるかもしれない。