安心してください、生きてますよ

 かなりご無沙汰して、申し訳ありません。特に何かあったというわけではないのですが、日々に追われております。
さて、ご無沙汰している間ですが、再びApple Watchに手を出した。今回はサイズを45mmのモデルから、41mmのモデルに変更。小さいモデルというと女性用という固定観念があったが、男性でもスーツなら41mmがいいというYouTubeを見て(笑)、ものは試しと手を出した。すると、なるほど、拘束感は少なくなり、つけていても違和感は少ない。Apple Watchをつけてから、歩くことを心がけている。土日の休みの日は、近所の平和公園を歩く。散歩する人の中にはイヤフォンをつけて、音楽を聴きながらの人もいるが、平和公園の森の中を歩くと、鳥の囀り、風が木々を揺らす音、水のせせらぎなど、癒される音が聞こえるので、私はその音を楽しみながら歩く。歩くときは、気づくと6km、2時間弱の散歩。軽めでも、2kmを歩く。Apple Watchは1kmごとのスプリットタイプを教えてくれるのだが、最近はそのタイムも速くなっている(笑)。

 仕事をする時にはなかなか歩けないが、それでも月曜日は仕事が名城公園キャンパスなので、そこから矢場町(地下鉄4つ分)歩くことが多い。2週間前はふと、家まで歩いて帰ることはできるだろうかと、フラフラ歩いて帰ることができた。なんと歩いて2時間かかった(笑)。先週は名古屋駅まで歩いて、45分。なかなか歩いて行くこともなく、途中には様々な発見もあり、なかなか楽しい旅である。

 今週はかかりつけの医者で血液検査である。歩きの結果、検査結果が良くなっているといいのだが(苦笑)。

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ここまで撮れた

 iPhone15 Pro Maxの使い心地が良い。前モデルとはたった20gだけだが、軽量になったことは毎日の使用感でよくわかるし、快適だと思わせる。ポケットの中に毎日約20万を入れていると思うと、ちょっと緊張感も生まれるが、それだけに大切に扱う。

 さて、話題のカメラの話をしよう。詳しい比較はYouTubeをご覧いただき(笑)、普段使いの一コマをここに記す。まずは、奈良出張の時に、春日大社の参道で見た鹿だ。5倍ズームで撮影している。

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今日の午前中に近所の平和公園を散歩してきた。ところどころ秋の風情であった。そろそろ色づく木々。

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平和公園はちょっとした里山風である。柿の木が実をつけていた。

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猫が洞池という池もある。

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戻ってきて近所の街路樹のハナミズキにも実がなっている。

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道沿いにも花々が咲いていた。

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昨日の夕方、あまりにも月が綺麗だったので、早速5倍望遠を使って、撮影したのが、下のものだ。

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撮影した写真を切り取っている。流石に輪郭などはボケているが、イメージを掴むには十分だし、前モデルではここまで写すことはできなかった。これは標準のカメラアプリを使っている。

 では、別のカメラアプリを使うとどうなるだろうか。ProCamというアプリを使い、ISOを50にして撮影したものが、次のものだ。

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これも切り取りをしている。光量をかなり絞れているので、標準アプリで撮るよりも、もう少し月の感覚がわかる。流石に5倍(120mm相当)なので、ここまでしか撮れない。

ちなみに、一眼レフで、レンズを300mmにして撮影したものが下のものだ。

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やはり高倍率のレンズには敵わない。でも気軽に撮影できるiPhoneでもそこそこ月が撮影できるようになったなんて、驚くべき進化である。

 

さらにiPhone 15 Pro MaxでProCamを使った2枚。

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これくらい取れれば満足。

 

iPad micro

 iPhone 15 Pro Maxを使って一週間ほどになる。前に使っていたiPhone 14 Pro Maxとの違いは望遠レンズ、接続端子がLighteningからUSB-Cに変更になったなど、普通に考えれば買い換えるほどの要因ではない。確かに20gの軽量化は実際に使用して、「軽い」と感じられる最低限の重量だろう。実際には、この軽さも心地よい。

 さて、実際に使ってみて、一番の恩恵は、USB-Cへの変更だ。USB-C対応のハブをつけたり、そのハブにHTMLをつけたり、あるいは直接Studio Displayに接続してみた。すると、ミラーリングではあるが、大きなモニターに映し出される画面が気持ちいいのである。そして、様々なハブが使えることが心理的にも負担軽減となる。

 これまで、授業にはハブとiPhone 15 Pro Maxと、Bluetooth接続のメディアコントローラーを持ち込んで授業を行った。授業の道具がすべてポケットに入るのである。スライドを見せながらの授業で、なんの問題もない。iPhoneだけで授業ができるようになるとは、いい時代になった。

 さら、研究室では4Kモニター、キーボード、マウスを接続した。iPhone上の表示は小さいが、ミラーリングされたモニター上ではちょうどいい大きさとなる。Web, メール、そして文書作成がなんとiPhoneだけで快適にできるのである。正直、これがあればパソコンは私には要らないかもしれない。流石に手書きをするためのiPadは手放せないが、これならiPadを持ち歩く機会が減らせるかもしれない。今回のブログの記事もこのiPhone 15 Pro Maxに4Kモニター、キーボード、マウスを接続して書いている。

 iPhoneも手書きができないわけではないが、流石に小さすぎて現実的ではないが、ちょっとしたメモならそれも不可能ではない。iPhone 15 ProはUSB-C対応のアクセサリーを使うことで万能PCに変化する。すごい時代になったものである。

 

チタンの話

 新型のiPhone 15 Proはチタンを使ったことで、それを広告にも全面に出している。どこかでTitanium の表示を見た方も多いだろう。チタンは英語では「タイ・テイニアム」の発音になる。軽くて丈夫、医療機材にも使われる。

 実は最近のApple信者は知らないだろうが、20年以上前にAppleはチタンを使ってPowerBookを作っていた。その名はPowerBook G4である。スティーブ・ジョブズがプレゼンで発表した時に、このマシンのキーワードはsexだった(笑)。嘘のような本当の話だ。セクシーなほど美しいということである。いまでこそ薄型がのMacBook Airが珍しくないが、PowerBook G4はその先駆けで、軽くするためにチタンをボディーに使っていたのだ。私も購入してオーストラリアで使っていたし、専用のおしゃれなケースもサードバーティーから発売されていた。

 ところが、このPowerBook G4だが、チタン部品に施した塗装が剥げてしまうことでクレームが多々寄せられて、結果的には黒歴史となるのである。そんなことを踏まえて、今回のiPhone 15 Proである。熱の問題など報告されたが、今では落ち着いたようだ。

 

 そして、そのiPhone 15 Pro Maxがなぜか今、私のポケットにあるのである。

Apple Watchのその後

 Apple Watchの話は前回書いた通りである。あれから、Apple Watchをできるだけににつけて、歩行数とか心拍数などをチェックしては、「良し、良し」と健康的意識高い系を気取っていた。他にも便利なことといえば、電話がなれば手首の振動で教えてくれるので、電話に気づかなかったということがなかった。ちょっとした買い物なら、iPhoneを持たずに決済までできるし、家族とのLINEメッセージの交換も行えた。なるほど、便利である。

 しかし、である。普通の腕時計以上に手につけていて、やれ体のデータだの、電話だの、LINEメッセージだのと、拘束度が高い。逃げられないのである。なんとなくの閉塞感さえ感じる。あると便利ではあるが、なければ困るというものでもない。運気について指導してくれる先輩からApple Watchはやめておけと言われた理由がわかる気がした。自分の全てが機械に支配されてしまう感覚なのだ。

 人によっては全く気にせず、便利だと使う人もいるし、それでいいと思う。ただ、私には合わなかった。やはりiPhoneの方が写真も撮れるし、世界の広がりも大きい。私はこれで行こうと思う。

禁断のApple Watch

 アップル好きではあるけれど、ずっとApple Watch には手を出してこなかった。正確にいえば、初代のApple Watchを数日お試しで使ったことがあるだけだ。色々とアドバイスをしていただける方から、Apple Watchを時計として使ってはいけないと言われていたこともある。

 ところが、最近親族や周囲が心臓の調子を悪くしている。職場の知り合いでは、Apple Watchが以上な心拍数を表示して注意したので、病院に行ったら、心筋梗塞の一歩手前だったことがわかり、命拾いをしたという人もいた。健康を気にするタイプではないが、まあ、できることはしておこうとは思う。そこで時計としてではなく、健康器具としてのApple Watchを考えるようになり、とりあえずApple Storeへ行き、最新のSeries 9を購入してみた。Apple Storeのいいところは2週間以内なら、理由の如何を問わず返品ができるところだ。2週間のお試しができる。

 まずは心電図を試してみた。結果は正常と出る。なかなか面白い。知らぬ間に脈拍も計測している。セルラーモデルを購入したので、iPhoneを持たなくても通話ができるので、散歩の時には便利そうだ。休日の時にはこれをつけてるだけで通話も、キャッシュレス決済も、連絡も取れる。

 問題は仕事のある時だ。やはり仕事にはいつもの腕時計をお守りがわりにつけたい。そうなるとApple Watchはどうするという問題に当たる。当面は左手に腕時計、右手にApple Watchをつけようと思う(笑)。ネットで調べ見ると、両方づかいはいるようだ。流石にApple Watchは目立たぬよう、色もスターライトにしてベルトもそれに合わせた。肌色に近いので、いかにもつけています感は少ない。

 とりあえず、2週間試してみよう。

 

やっぱりMac Sasaki

 前回の投稿では、Macintoshを手放して、iPadだけにするように書いたが、その後、MacBook Airを初期化して、綺麗にクリーニングして、箱に入れて売却できるように準備した時に、やはり名残惜しくなってしまった。実際には、まだまだMacOSに依存することもあるし、たとえ研究室のMacBook Airにそれを移管するにしても、やはり自己所有と、大学の備品を使うのとでは心理的な壁がある。備品にプライベートなデータを入れることはできない。

 そして、売却価格を調べると約14万円。この価格でMacBook Airを購入することはできない。そう思えば、やはり手元に置いておくほうがお得だとなる。改めて、MacBook Airをタイムマシーンから再現して、再び使えるようにした。Studio Displayの広さと細やかさはやはりMacOSでなければ堪能できない。

 

やはりMacで行こうと思う。