禁断のApple Watch

 アップル好きではあるけれど、ずっとApple Watch には手を出してこなかった。正確にいえば、初代のApple Watchを数日お試しで使ったことがあるだけだ。色々とアドバイスをしていただける方から、Apple Watchを時計として使ってはいけないと言われていたこともある。

 ところが、最近親族や周囲が心臓の調子を悪くしている。職場の知り合いでは、Apple Watchが以上な心拍数を表示して注意したので、病院に行ったら、心筋梗塞の一歩手前だったことがわかり、命拾いをしたという人もいた。健康を気にするタイプではないが、まあ、できることはしておこうとは思う。そこで時計としてではなく、健康器具としてのApple Watchを考えるようになり、とりあえずApple Storeへ行き、最新のSeries 9を購入してみた。Apple Storeのいいところは2週間以内なら、理由の如何を問わず返品ができるところだ。2週間のお試しができる。

 まずは心電図を試してみた。結果は正常と出る。なかなか面白い。知らぬ間に脈拍も計測している。セルラーモデルを購入したので、iPhoneを持たなくても通話ができるので、散歩の時には便利そうだ。休日の時にはこれをつけてるだけで通話も、キャッシュレス決済も、連絡も取れる。

 問題は仕事のある時だ。やはり仕事にはいつもの腕時計をお守りがわりにつけたい。そうなるとApple Watchはどうするという問題に当たる。当面は左手に腕時計、右手にApple Watchをつけようと思う(笑)。ネットで調べ見ると、両方づかいはいるようだ。流石にApple Watchは目立たぬよう、色もスターライトにしてベルトもそれに合わせた。肌色に近いので、いかにもつけています感は少ない。

 とりあえず、2週間試してみよう。