ドイツ語、始めました。

 この季節になると中華料理屋には「冷やし中華始めました」の張り紙をよく見る。いよいよ夏の到来を感じさせる。冷やし中華といえば、名古屋に二回目に来た時に、冷やし中華にマヨネーズが添えてあるのを見て、びっくりした記憶がある。あれから30年弱、今ではそれが当たり前になってしまった。

 さて、冷やし中華ではなく、「ドイツ語の勉強始めました」が、私の張り紙である。ラテンをもやっているが、しばらくそちらよりもドイツ語への関心が出てきたので、NHKの教科書をkindle版で購入した。音声もダウンロードできるし、何と言っても便利なのは、iPadkindle版の練習問題をスクリーンショットに取り、そこに解答をapple pencilで書き込んでから、回答を見て、再び、Apple Pencilで丸つけができるところだ。この方法であれば、何度でもまっさらな練習問題に回答できるし、丸つけした後の解答も画像保存できるので、自分の学習記録になる。おかげで、今ではIch bin müde と言えるようになったし、Ich heiße Makotoとも言えるようになった。ドイツ語では二番目に来るのが動詞。これは身につけた。